新卒1年目が入社半年で退職の意思を固めて思うこと

 2019年7月まえに新卒ではいった会社を退職します

少し先になりますが、2019年7月までに今の会社を退職しようと思います。

その旨を上司に今日伝えました。

これは上司と一緒に相談に相談を重ねて決めたことです。

そんな僕が意思を固めた理由と、今思うことをお伝えします。

(ちなみに会社がブラックで辛すぎて…という話ではありません。)

新卒1年目で会社を辞めたい理由

会社員としての働き方を知れたから

最も大きな理由は「会社員としての働き方を知れたから」です。

僕が新卒で就職した最大の目的は「会社員としての働き方を体験するため」

学生時代にライターとして食べていけた経験があったからこそ、会社員がどんなもんか知りたかった。

もし自分に向いていて本当に楽しいと思えたら、一生働いてもいいと思っていました。

「社畜」なんてワードが世の中にあるけど、自分が本当に楽しくてワクワクできるなら全然社畜でも構わないと本気で考えていました。

でも、実際は僕にはあまり向いていなかったみたい。

というより、フリーのが向いているという方がしっくりくるかもしれません。

会社員というワークスタイルだけではなく、仕事の流れやストレスを感じるポイントも知れた感覚があります。

その結果、好きな人と好きな格好で好きな時間に仕事するスタイルが僕には向いていると、僕は改めて気づきました。

会社員生活を続けることに違和感を感じた

僕は新卒で入社して半年たった頃から、違和感を覚えるようになりました。

「なぜ働いているんだろう」「なんでこんなストレスを感じなきゃいけないんだろう」

そう思う機会が日に日に増していった感覚があります。

小さな違和感の積み重ねが「退職したい」という気持ちに繋がりました。

具体的に感じた会社員生活の3つの違和感をお伝えします。

違和感①今の会社で学べることが少ない

まず最初に思った違和感は「今の会社で学べることは少ないんじゃないか」ということ。

正しくいえば、自分の理想のライフスタイルを実現するために会社にいる意味が見いだせなくなりました。

僕は僕なりの理想の暮らしがあります。

時間の流れがゆっくりな場所で大切な人と家庭を築き、好きな人と仕事をして暮らすことです。

理想のライフスタイルを叶えるために、ストレスを抱えてまで今の会社にいる必要はないんじゃないかと思うようになりました。

むしろ、自分のわくわくする将来に歯止めをかけている感覚すらあります。

もちろん、会社員だからこそ経験できることもたくさんあるでしょう。

ビジネス面でのコミュニケーション能力とか、人脈づくりとかね。

いろんな人に出会えて価値観が広がることもメリットの1つと言えるかもしれません。

でも、僕にとって仕事の中でそれらが占める割合は1割程度で、強いモチベーションには繋がらない。

それならライターとして働いた方がはやいと思ってしまいました。

違和感②働く時間と場所が決められている

会社員は当たり前かもしれないけど、決まった時間に決まった場所で仕事しなければいけない。

よく言われる話ですけど、人によっては少なからずストレスになるなぁと感じました。

僕の会社は始業9時の終業17時45分で、時間内はきっかり仕事するのが決まりです。

僕の場合は営業だから、直行直帰も当たり前の世界。

少し早く商談がおわって、カフェで仕事をすることも少なくありません。

それでもストレスを感じるからほんと自分は社会不適合者なんだろうなって思います。

ある程度自由でも、勤務時間中でかつスーツを来てる限り落ち着きません。

どこかしら見えない紐で繋がれているいる感覚がします。

僕はもっと自由にのびのびと生きていきたいと強く思うようになりました。

隣の芝は青いのかもしれませんが、自由に働けるフリーのが向いているなと思ったのです。

違和感③自分を活かしている感覚が少ない

僕は自分の強みや得意なことを活かしたいという気持ちが強いです。

自分は楽しいと思うことやワクワクすることには、無意識で頑張れると知っています。

自分が人より少しできる得意なことは、淡々と早くこなせることを知っています。

そんな風に思える瞬間が、今の会社には少ないように感じました。

自分を無駄遣いしているような感覚

楽しいと思えるように、得意なことの割合を増やせるように努力をすればいいという意見は最もかもしれません。

でも、僕は最初から得意なことをしたいし、楽しいと思えることをしたいです。

楽しむために努力するなら、楽しいと思えることをやった方が早いと感じてしまいます。

会社にいるからには「やらなければいけないこと」に向き合わなければいけないことも入社前から分かっているつもりでした。

でも「やらなければいけないこと」でも「やりたい」「楽しい」という気持ちが湧かないと行動できないと知ったのです。

ある日上司に「営業の目標数字は会社の期待だ」という言葉とともに「責任」というテーマを突き付けられたことがあります。

その時僕は、不思議なことに涙を流しました。

どうしても気持ちが入らず動けない自分が辛かったんです。

自分でも会社員であるからには、会社の期待に応えて「やらなければいけないこと」をこなす必要があるのは分かっています。

でも「やりたい」「楽しい」「得意だ」という感覚がないと動けない自分に悲しくなりました。

「お前って本当に(自分の気持ちがのらないと)仕事ができないんだな」と言われたのをはっきり覚えています。

決して皮肉ではなく、上司なりの僕への悟りのような優しさと理解です。

上司の言葉でさらに涙を流しました。

もう僕はどうしようもないくらい自分の気持ちが乗らないと動けない人間です。

以上が会社で感じた3つの違和感になります。

純粋にワクワクしている

単純にフリーで活動している自分の姿にわくわくしていることも、退職理由の1つです。

僕は今の彼女に何度か言われたことがあります。

「将来の話やライターの話してる時と、会社の話するとき明らかにテンションがちがう」

上司にも「お前将来の理想語るとき、めっちゃいい顔するよな」って言われました。

僕は自分でも思っている以上に、感情が外へ溢れ出ているみたいです。

きっとそれだけ、自分が描く理想の暮らしがとても魅力的に感じているということだと思います。

フリーへの転向を決断できた最大の要因

退職したいと思う理由なんて、あくまで「理由」に過ぎません。

僕が実際に新卒で入社した会社で思ったことを並べただけです。

上記のような理由を思っている新社会人は山ほどいるでしょう。

僕の大学の友人にも「会社を辞めたい」といっている人は多いですからね。

本当に難しいのは会社を辞めようと「決断」すること。

僕が会社を退職しフリーへの転向を決断できた要因はたった1つしかありません。

自分と真剣に向き合って応援してくれる人が身近にいることです。

1人目は彼女です。

彼女自身も来年から就職する身でありながら、僕の選択を肯定してくれます。

「やりたいことをやりなよ」ってそっと背中を押してくれました。

本当に平成最後の夏に会ったばかりとは思えません。

ちゃんと僕の話を聞いてくれて、向き合ったうえで言葉をかけてくれる。

普通、彼氏が社会人1年目で仕事辞めようとしていたら止めますよね。

将来考えているならなおさらです。

不安な気持ちももちろんあると思います。

でも、ライターになった自分との生活の妄想話とかを笑いながら語ってくれるんです。

本当に大切にしようと思いました。

2人目は上司です。

今の上司の下についてまだ半年も経っていないけど、間違いなく僕の人生に大きな影響を与えてくれている人の1人。

人生で会ってよかった人トップ3に入るレベルといっても過言ではありません。

今の上司の下じゃなかったら、僕は辞めようと決断することはできなかったとさえ思うからです。

きっと会社の人の誰もに本音を言えずに、辛くても辞める勇気もないまま会社にとどまっていたでしょう。

上司は「上司」という立場でありながら、僕の意見を全部受け止めて1人の人間として向き合ってくれます。

将来の話をしても絶対に馬鹿にしないし、むしろ理想を叶えるために何が必要か一緒に考えてくれるんです。

これだけ真摯に向き合って応援してくれる大人が会社にいるんだと思いました。

僕は今の上司の下だからこそ、次のステップに進めます。

感謝しかありません。

新卒1年目で退職しフリーへの転向を決断して思うこと

 

こわい。

ただただ、こわい。

どれだけ自分に自信があって辞めても生きていけると思っていても、知っていてもいざ踏み切ると怖くてたまらない。

上司に伝えた途端に、急に実感が湧いてたのを覚えています。

想像していたものが、現実に近づくということ。

不安な気持ちが溢れてきて、自分が望んでいたことなのに望んでいないんじゃないかとさえ思えてくるんです。

なんでこんなに怖いのだろうと考えてみました。

きっと恵まれた環境だからです。

おそらく僕の会社は他に比べてホワイトで、労働環境はとてもいいと思います。

怒鳴りつける人なんていません。

転職した人でさえ「この会社は人がよかった」なんて言うほど温厚でいい人たちで溢れています。

残業は月に10時間もないし、早く帰ってもとやかく言われることもないです。

むしろ残っていたら心配されるくらい。

でも、これほど恵まれた環境だからこそ、リスクをとって身を投げ出すのはめちゃめちゃ怖いんだと思います。

こんなぬくゆくとした空間から身を投げ出すこと自体、本当に自分にとって最適な選択か、何度も考えてしまうんです。

最適かなんて、やってみなければ分からないと言われるかもしれません。

そんなことは、自分でも頭の中でわかっています。

だけど、こわい。こわいものは、こわいんだ。

こわいから今のままでいよう。

多少退屈でも、同期や上司と他愛もない会話ができるんだ、

囁きがそっと耳元で聞こえてきます。

あたまの中の天秤がゆらゆらと頭の中で揺れ動く。

それでも、それでも自分の中にこびりついた違和感をぬぐいきれない自分がいるんです。

 

ほんと自分って、自分の気持ちに正直に生きないと頑張れないんだなってつくづく思います。

かといって、自分に正直になるということはいいことばかりじゃない。

 

何かを選択するということは、何かを捨てるということ。

頭では分かっているつもりでも、しんどいね。

自由に羽をのばせる期待

新しい環境へ身を投げる不安

理想へ1歩近づく喜び

今ある幸せを手放す寂しさ

こんな感情がどろどろと混ざり合っているようなのが、今の気持ちです。

 

こんだけ言って、来年の今頃も仕事してたらウケる。

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