「何もしないは最高のなにかに繋がる」プーさん実写映画レビュー

2018年9月、プーさんに実写映画である「プーと大人になった僕」が公開されました。みんな大好きクマのプーさんの映画ということで、内容に期待している人も多いでしょう。

すでに映画を見て「何もしないは最高の何かに繋がる」というメッセージで検索してきた人もいるはずです。今回は普段からゆるく生きる方法を発信する僕が、プーと大人になった僕を徹底レビューしていきます。

3分でわかる実写版くまのプーさんのあらすじ

物語は原作アニメーション「くまのプーさん」のストーリーに沿って始まります。プーさんが穴にひっかかて抜け出せなくなったり、ズオーとヒイタチに夢でうなされたり…

そんな日常は突然おわり、クリストファーロビンと別れを告げなければならなくなります。ここまでは、原作のくまのプーさんと同じですね。

それからクリストファーロビンは少しずつ大人になります。若いうちに父をなくし「君がこの家を支えるんだ」とプレッシャーをかけられたり、軍に入って戦争に駆り出されたりするのです。

都会で仕事にも追われるロビンは、いつしか妻や娘との時間もとれなくなり「仕事中心」の生活になります。そんなとき、100エーカーの森と現実世界を繋げる扉にプーさんが入ってしまったことにより、ロビンとプーさんは再開。

彼らと仕事とはかけはなれた「何もしない」時間を過ごすことにより、自分が本当に大切なものに気づくのです。

何もしないは最高の何かにつながる

「プーと大人になった僕」を見て最も心に響く言葉。

何もしないは最高の何かに繋がる

これは作中でプーさんが何回か言っていたセリフです。ロビンは仕事に追われているうちに「何もしない」をすることを忘れてしまっていました。

このことにプーさんと仲間たちに会うことで気づかされます。そして、映画を見ている観客も同時に気づかされたことでしょう。

「やらなければいけないこと」に追われて本当に大切な何かを失ってしまっている。

「本当に大事にしたいもの」が疎かになってしまっている。

これは、現代の誰しもが思い当たることではないでしょうか。

僕自身も社会人として働いていて思うことがあります。

毎日同じ時間に起きて、会社に行ってパソコンをひらく。

やらなければいけないことを片付けて、定時になったら帰る。

そして、疲れ切ったからだで自宅にもどって寝るのです。

ふと「なんで働いてるんだろう」「このままでいいのかな」と不安に思うこともあります。

でも僕は日常的に「何もしない」を大切にしています。

「何もしない」を実現するために働いているといっても過言ではありません。

美味しいご飯を食べて、感動することが「何もしない」

仲のいい友達とくだらない遊びをすることが僕にとっての「何もしない」

彼女と他愛もない話をしたり、ふらっと出かけたりするのが「何もしない」

この何かしているわけでもない時間こそが、僕にとって最も大切なことなのです。

何の変哲もない日常こそが、最高に幸せなんです。

皆がみんな僕みたいな考え方ではないかもしれません。

でも「何もしないこと」からこそ本当に大切なものが見えてくるのではないでしょうか。

目の前のことに追われて必死に頑張っている人こそ、一度立ち止まって「何もしない」をしてみてください。

今を頑張ってる人、働く大人に見てほしい

くまのプーさんはディズニー映画ということもあり、子ども向けの映画だと思う人も多いかもしれません。でも、きっと今回の実写版くまのプーさんがメッセージを伝えたい相手は「今を頑張っている人」や「働く大人」です。

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